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トークイベント

【本屋さんに聞く!】どうやって本屋になるのか?|森岡督行×山田絹代×馬場正尊


本屋になってみたい、と思ったことはありませんか?小さいけど、エッジが効いてて、とんでもなく、かっこいい本屋をやってる2人に、直接それを尋ねてみたい。なんで本屋になろうと思ったのか、どうやって動き始めるのか、続けるためには何が大切か?聞きたい事はいろいろある。実は、僕の伊万里の実家は馬場書店。継げてなくて長く休眠中。いつか復活させたいと思っていた。そのプロジェクトのスタートになるかも。このデジタルの時代に、あえて本をめぐる人生について、3人で話してみたい。
─馬場正尊(建築家/株式会社Q1代表取締役)─


日時
2025年8月30日[土]
13:30〜15:00[開場13:00]
場所
3階 ラウンジ[3-G]
入場料・定員
入場料:2,000円[税込]/全席自由
定員:先着40名
登壇
森岡督行(森岡書店)、山田絹代(ペンギン文庫)、馬場正尊(馬場書店/建築家/株式会社Q1代表取締役)
主催
株式会社Q1、ペンギン文庫

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森岡督行(もりおか・よしゆき)
森岡書店代表/文筆家

森岡書店代表・文筆家。1974山形県年生まれ。著書に『荒野の古本屋』(小学館文庫)、『800日間銀座一周』(文春文庫)など多数。 GINZA SIX Podcast「銀座は夜の6時」ではパーソナリティーを担当している。ホテルのライブラリーの選書、アパレルの商品開発なども行っている。 2023年には、ソール・ライターが所有した日本関係蔵書を渋谷ヒカリエで展示した。2025年にはジョージア・オキーフが所有した岡倉天心『茶の本』を可視化するような展示をNYのseizan galleryで開催した。

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山田絹代(やまだ・きぬよ)
ペンギン文庫店主

ペンギン文庫店主。2015年5月に移動本屋「ペンギン文庫」始動。仙台市を拠点に写真や美術、文芸、詩などの新刊書を中心としたラインナップで、様々な土地で本と本屋の持つ新たな可能性を探す移動式の本屋を開いている。2024年3月山形市にあるやまがたクリエイティブシティセンター Q1内固定店舗「ペンギン文庫」オープン。

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馬場正尊(ばば・まさたか)
馬場書店/建築家/株式会社Q1代表取締役

株式会社Q1代表取締役/Open A代表/東北芸術工科大学教授/建築家。1968年佐賀県生まれ。早稲田大学大学院博士課程建築学専攻単位取得満期退学。修士。博報堂、雑誌『A』編集長を経て、2003年に(株)OpenAを設立。同時期に「東京R不動産」を始める。建築設計・リノベーション(建築の再生)を専門とする。主な作品に、「観月橋団地再生」(2012年)、「Under Construction」(2017年)、「旧那古野小学校施設活用事業」(2019年)など。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。近著に『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版、2019、共著)、『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版、2020、共著)など。

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