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ピアニスト/作曲家/編曲家

佐藤浩一


1983年生まれ。神奈川県横浜市出身。洗足学園音楽大学、バークリー音楽大学卒業。ジャズ・即興・室内楽・ポストクラシカル・ポップス・映画音楽など幅広いフィールドで活動。繊細なタッチで研ぎ澄まされた音色を放つピアニストとして、伊藤ゴロー、福盛進也、挾間美帆m_unit、象眠舎、原田知世、林部智史などのグループに参加。映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2020年)、『ラーゲリより愛を込めて』(2022年)、『傲慢と善良』(2024年)などの劇中音楽のピアノ演奏を担当。また作曲家として数多くの楽曲も発表、2021年には全て自らの作曲による2枚組のアルバム『Embryo』をnagaluからリリース。ソロピアノによるDisc1と弦楽カルテットを含むアンサンブルによるDisc2からなるこの作品で、唯一無二のピアニズムと作曲家・編曲家としての魅力を存分に発揮。編曲家としては林部智史や“With ensemble”などで多くのシンガーのアレンジを手掛ける。2023年にはダンサーの笠井叡と平山素子との公演『フーガの技法を踊る』でJ.S.バッハの「フーガの技法」全曲を演奏、2024年にはマリア・シュナイダーのチェンバー・オーケストラで日本初演の作品を演奏するなど、クラシックにも演奏の幅を拡げている。


webサイト
https://koichisato.com/

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